2024年1月1日に発生した能登半島地震では、地震による直接死が228人である一方、災害関連死が456人(2025年12月26日14時現在の数字。残念ながら、今後も増える可能性がある)という痛ましい結果でした。この教訓は、次に生かさねばなりません。災害対策では二次災害にも備える必要があり、その中心は感染症対策なのです。
能登半島地震の教訓
能登半島地震で災害関連死が多くなった要因は二つあります。第一は、断水が広範囲に、しかも長期間にわたって続いたことです。水がなければ、手洗いできず、風呂に入れず、洗濯もできない。食材も洗えません。トイレの衛生状態もいっきに悪くなります。いかに私たちが、水に守られているのかを実感します。
第二は、真冬の災害であり、物流も途絶えたために、避難所や自宅の換気が困難だったことです。電気もガスもとまり、暖房器具を使えないなら、おいそれと「頻繁な換気」はできません。
感染症対策で重要なのは周囲にひろがるのを防ぐことですが、避難所生活では感染者の隔離も難しいことが多い。そして手を洗えず、換気もできないから、病原体が生活環境中にひろがることを防ぐことができない。
この状況を打開できる可能性がある「備え」は三つあります。マスクと空気清浄機、そしてGSEです。
(つづく)

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