GSE(Grapefruit Seed Extract. グレープフルーツ種子抽出物)は極めて機能性の高い植物エッセンスです。とくに菌・真菌・ウイルスを抑制する効果が高く、1990年代から食品の品質保持剤やノンアルコールタイプの除菌剤、点鼻薬や化粧品の品質保持剤や保湿剤などに使われてきました。
当社のBNUHC-18は純粋なGSE水溶液です。これを室内の露出表面に自動コーティングする装置がMISTECTマイクロスプレッダ。2020年以降、GSEを活用するための二つの商品を発売しています。
多数の食品をはじめ、ベストセラー化粧水や点鼻薬、ノンアルコールタイプの除菌製品にGSEは使われており、じつは誰もが日常的に触れている植物エッセンスなのですが、知名度が低いために、「なんか怪しい」という反応を受けることさえあります。
検索しても小田急のロマンスカーに負けている始末。この状態なのを打開したいと、これまで多数の記事を公開してきました。以下は、過去記事のインデックスです(当社代表が個人ブログに投稿した記事も含む)。以後、随時更新します。
(最終更新日 2025年4月15日)
GSEそのものの紹介記事
GSEについてのFAQ
購入を検討している方などからよくいただく質問に返答したFAQです。真っ先に読んでいただきたい記事。
https://bnuhc.info/gsefaq/
MISTECT/BNUHC-18製品白書
当社の製品についての詳説です(PDF文書)。GSEに注目したのは、「感染症の世紀」が始まったことへの危機感からでした。詳しく知りたい人向け。
https://www.infoleaf.co.jp/dl/InfoLeafGSEWhitePaper.pdf
GSE開発物語
グレープフルーツ種子成分の機能性に気づき、GSEを実用化したのは、ユーゴスラビア生まれのドイツ育ちで、1957年にアメリカに移住した免疫学者のヤコブ・ハリッチ博士(Harich, Jacob. 1919‐1996)です。開発経緯を紹介しています。
https://furuse-yukihiro.info/2024/04/gsehistory/
GSEの使用実績について
GSEが無名すぎて「そんな実績のないものはなんか不安」という反応をいただくこともあります。じつは過去30年以上にわたり、様々な場面で活用されている、実績十分な植物エッセンスであることを紹介した記事です。
https://bnuhc.info/archives/2024/gse_history/
GSEの科学
GSEのエビデンス(研究論文の紹介)
GSEについては多数の研究が出ており、菌・真菌(カビ)・ウイルスを抑制する能力が高いことは科学的に確認された事実です。直販サイトにエビデンスをまとめてあります。
https://bnuhc.shop/pages/evidence
MISTECT/BNUHC-18製品白書
製品白書にはGSEの内容成分であるナリンゲニンやクェルセチンなどの植物フラボノイドそれぞれのエビデンスも記載しています。
https://www.infoleaf.co.jp/dl/InfoLeafGSEWhitePaper.pdf
GSEのコンタミネーション問題
GSEは「合成殺菌剤成分が含まれている」という嫌疑がかけられた過去があり、いまでも検索するとそういう情報が出てくるものですから、「安全なのか?」という質問もいただきますが、これはコンタミネーション問題であり、いまは解決しています。
https://furuse-yukihiro.info/2024/11/gse_contamination/
GSEの活用法
ユーザーの声からみるGSE活用術
BNUHC-18の発売は2021年(MISTECTは2020年)。これまで、いろんなお客様から「こんなふうに使って、とてもよかった」という声をいただいているのをまとめました。
https://bnuhc.info/archives/2024/howtousegse/
「いまだ園内クラスターなし」――ある幼稚園の使用例
新型コロナだけでなく、アルコールが効きにくい手足口病などの園内感染を防いでいる幼稚園のBNUHC-18使用事例です。
https://bnuhc.info/archives/2024/casestudy20240129/
防衛手段はマスクと手洗いの二つのみ
「新型コロナ禍は明けた」とマスコミは連呼していますが、たとえ「明けた」が事実だとしても、新型コロナウイルスがヒトの免疫にダメージを与えるため、ノロウイルスやRSV、溶連菌感染症など複数の菌・真菌・ウイルス性感染症が同時流行する事態となっています。
これに対して、私たちが使える対抗手段は究極、マスクと手指衛生しかありません。だからGSE製品を開発したのだと言ってもいい。GSEは手指衛生と環境衛生で菌・真菌・ウイルス性感染症のリスクを減らします。
https://furuse-yukihiro.info/2025/04/mask_handsanitizing/
乳幼児を感染症から守る方法
大人の世界や学校での感染症蔓延で、最も被害を受けているのは乳幼児です。典型例が百日咳。乳児の致死率が高いことで知られている病気です。ワクチンとマスク/空気清浄機、そしてGSEを活用してください。
https://bnuhc.info/archives/2025/protectinfants/
ノロウイルス・クライシス
2024年から目立っているノロウイルス感染の大流行は世界的な現象です。もはやノロを食中毒と決めつけてはいけません。食べ物を介したヒト・ヒト感染をし、蔓延する病気となっています。
そしてこれは飲食店には恐怖です。営業停止・営業禁止処分を受けるリスクが極めて高くなっている(PL保険に加入しておかないと賠償金破産のリスクも)。この記事でノロウイルスのリスクを把握してください。
https://bnuhc.info/archives/2025/noroviruscrisis/
GSEは飲食店の味方です
GSEは多数の菌・真菌・ウイルスを抑制する能力がありながら、既存添加物(食品添加物)指定されている植物エッセンスです。だから調理中にも使えます。布巾やまな板、包丁などに調理中にもお使いください。
https://bnuhc.info/archives/2025/gse4safecooking/
GSEと食中毒予防
2024‐2025シーズンは食中毒が多く、とくに感染性胃腸炎が流行しています。食中毒を予防するための基礎知識をまとめたものです。GSEは脇役として活躍できます。
https://bnuhc.info/archives/2025/foodpoisoning/
私のGSE活用法
開発者自身がどのようにGSEを使っているのかを説明した連載です。
https://furuse-yukihiro.info/2024/11/howtousegse01/
災害対策にGSEの備蓄をお勧めする理由
地震に土砂災害・水害に山火事など自然災害が多い日本では、いつ避難所生活になるかわかりません。そして、複数の感染症が避難所を襲うのです。とくに断水が続く場合は、衛生環境の維持が大きなテーマとなります。GSEは幅広く使えて、火災や健康被害の心配がありません。
https://bnuhc.info/archives/2025/rollingstock/
経営層に向けた感染対策の提言書
新型コロナ感染がひろがり、複数回の感染者も目立つようになるにつれ、世界的に「長期的な健康問題で、離職せざるを得なくなる人」が増えています。また、結核の集団感染事例も頻繁に目にするようになりました。スタッフとその家族が健康であってこその、組織の健康です。いまこそ経営層の方に読んでいただきたい感染対策についての提言書です。「上を説得したい」方はご自由にお使いください(PDF文書)
https://www.infoleaf.co.jp/dl/InfectionControlManual.pdf
音楽教室での感染症対策
音楽教室、とくに子どもを対象にした音楽教室は、新型コロナだけでなく、インフルエンザ/百日咳/溶連菌感染症などさまざまな感染症をひろめてしまうリスクがあります。感染症対策は必須です。
https://bnuhc.info/archives/2025/gse4musicclassroom/
ペット生活でのGSE活用
新型コロナウイルスは人獣共通感染症(Zoonosis)です。2023年、アメリカのオジロジカに新型コロナがひろがっていることが論文報告され、衝撃が走りました。身近な動物が感染しているなら、ヒトがどんなにこの病気を防いでも、新型コロナウイルスを撲滅することは不可能だからです。
cf.
White-tailed deer (Odocoileus virginianus) may serve as a wildlife reservoir for nearly extinct SARS-CoV-2 variants of concern
https://doi.org/10.1073/pnas.2215067120
その後、ネコに感染していることがわかり、続いてじつはイヌも感染することがわかっています。ヒト→ペットという経路で感染がひろがっている。これは由々しき事態で、ペットの体内でウイルスが変異をして、再び飼い主に戻ってくることも考えられるわけです。
ペットの健康のためにも、飼い主家族の健康のためにも、そして人類の健康のためにも、ペットの感染対策は必要です。アルコールは多くのペットに禁忌ですから(アルコール分解酵素をもたないため)、安心して多用できるのは現状、GSEしかありません。
ペットの感染対策
イヌやネコの感染対策について総説した記事です。
https://bnuhc.shop/pages/petcare
ネコの衛生対策にGSEは最適
14匹のネコと暮らすBNUHC-18ユーザーさんに、使い方を取材して書いた記事です。使い方の基本は、イヌでも同じです。エサや水の容器の衛生管理にもGSEをご活用ください。
https://bnuhc.info/archives/2024/gse4cats/
