GSE(Grapefruit Seed Extract)と高純度精製水だけでつくったBNUHC-18(BC18)は、100%天然、純植物性の除菌剤です。800種類の菌・カビ・ウイルスを抑制できるGSEを、エンベロープ型ウイルスを抑制できる濃度で調製したもので、直販サイトで販売しています。

とくに音楽好きにお勧めしたい。その理由をまとめました。

1. 手肌を守り、指先の感覚を失わないから

楽器演奏のひとつの特徴は、ほとんどの楽器が手を使うし、指先の感触がとても大事だということです。しかし、新型コロナウイルス・パンデミックが起きてから、手荒れに悩む人が増えました。譜めくりさえもしづらくなっていませんか。

BNUHC-18は肌についても、荒れません。ヒリヒリしません。原料のGSEには、ヒト50名(18歳~63歳)を対象とした累積皮膚刺激及び感作試験(RIPT)を実施し、「皮膚刺激性及び感作(接触アレルギー)性を惹起する可能性を示さなかった」という結果を得た「ココチGSE」を採用しています。

2. ピアノ鍵盤に使っても平気だから

パンデミックの初期、ピアノ鍵盤を熱心にアルコール消毒していた人たちから悲鳴があがりました。ピアノ鍵盤がひひ割れしたからです。楽器関係のサイトでは「アルコールを使用しますと、鍵盤の割れ、変質に繋がり、怪我をする可能性が出てきますので、絶対に使用しないでください」と注意喚起されています。

この問題を受けて開発したのがBNUHC-18だといっても過言ではありません。3か月間、毎日BNUHC-18をピアノ鍵盤に直接吹きかけて、ひび割れしないことを確認しています。GSEは弦を錆びさせることもなく、鍵盤をひび割れさせることもありません。モノへの影響の小さい薬剤です。

一方、「鍵盤は乾拭きでいい」という説もあります。たしかに一方向にていねいに乾拭きするのは効果があるでしょう(双方向に動かすと、かきとったウイルスをまた塗りたくってしまうのでNG)。しかし、次はその乾拭きしたクロスが汚染源となります。BNUHC-18で濡らしたクロスなら安全です。GSEは効果に持続性があるからです。

3. 健康被害の心配がないから

次亜塩素酸ナトリウム水溶液をスプレーして拭き取る、という作業を続けていた方が、肺炎になるという笑えない事件が起きています。スプレーすると薬剤成分が空気中に残存するので、それを吸いこんで、肺に炎症を起こしたのです。塩素系の薬剤をウイルスに効果がある濃度で使い、それをヒトが吸いこむと、呼吸器系に炎症を起こします。

GSEは食品添加物(既存添加物)として認められているほど安全な薬剤です。中身は抗酸化物質のカタマリ(他の多くの除菌剤は酸化物質)で、この30年間、食品や化粧品、点鼻薬に使われてきました。そして健康被害の報告はかつてありません。食べて平気、肌に塗って平気、(多少は)吸いこんでも平気であることを、数多くの食品・化粧品・点鼻薬が証明しています。

4. 強力にカビを防ぐから

GSEはグレープフルーツが外敵に対処するためにつくりだした成分(植物フラボノイド)を種子から抽出したものです。植物のチカラを利用しているわけですが、柑橘系の果実にとっての大敵はカビだからでしょう。GSEはカビを強力に阻害します。BNUHC-18をバスルームのタイル目地に吹きかけておくと、カビのないバスルームになるほどです(関連記事)。

生活の中のカビを減らすことができれば、楽器にもヒトにも悪かろうはずがありません。

5. 無臭で、強力な消臭能力もあるから

「グレープフルーツ種子抽出物」ですから、誤解されるのも仕方がないことですが、GSEは無臭です。柑橘系の芳香はしません。これは、芳香成分が含まれる果肉と果皮ではなく、種子のみからエッセンスを抽出しているからです。

むしろ強力な消臭能力があります。カビ臭い部屋にスプレーするだけでも、一瞬で匂いが消えます。演奏の練習・合わせをやるのはいつも狭い部屋。BNUHC-18はふんだんに使っても、香りで人に迷惑をかけることはありません。かつ、大量に使ってもアルコールのような火災の心配もない。無臭で安全な除菌剤です。GSEは食品添加物(既存添加物)ですので、台所でも活躍します。

BNUHC-18は、5L単位のバルク売りとすることで、GSEをアルコールなみの価格に下げたものです(20L版もあります)。お手持ちのスプレー容器に詰め替えてご利用ください。100mlサイズのスプレー容器にぴったりのラベルをおつけして発送します。

注意

アルコール消毒した手で金属に触れていると、艶が失われたり、変色したりすることがあります。GSEも金属(やメッキ)によっては同様のことが起き得ます。モノへの影響が小さい薬剤ですが、ゼロというわけではありません。日常の菌・カビ・ウイルス対策にBNUHC-18をお使いいただくとして、楽器を触る直前だけは、石鹸による手洗いを推奨します。

ある大学の実験によれば、石鹸による二度洗いが、アルコール消毒より効果があるそうです。