変異株、とくにデルタ株が蔓延してから、新型コロナウイルス感染症はもうまったく別の病気になってしまった状態です。とくに目立つのは保育園での感染事例。怖いのは家族に感染すること。かといって、休園にされると、とたんに仕事に支障が出てしまう。なんとかしなくてはなりません。
保育園には当社のMISTECTをお勧めしています。広い床の除菌も自動でできるシステムです。すでに複数の保育園で採用されており、二次感染をゼロに抑えた実績もあります(ニュースリリース「GSEとMISTECTが新型コロナ対策に効果。除菌作業を自動化し、感染リスクを最小化――二次感染者ゼロの実績が示す除菌能力――」)。しかしこれは、園が対応するほかない。すぐにできることとして、BNUHC-18で自衛することをお勧めします。
幼児の衣服が危ない
まず、このイラストをご覧になってください。感染者が咳をしたとき、ウイルスをどのように吐出するかを説明した図です。大半のウイルスは唾液などに包まれており(Droplet)、そのまま下に落ちます。つまり、ウイルスは床にいるということです。これがソーシャルディスタンシングが推奨される根拠でもあります。2m離れると、ウイルス飛沫が下に落ちて届かない、ということなのです。
それを踏まえて、この「当たり前の保育の日常」を切り取った写真をご覧になってみてください。
ハイハイする子どもは、衣服の前面にべったりとウイルスが付着している可能性があります。もちろん、手指にも。この年齢には、不織布マスクをすることも難しい(呼吸の問題があり、推奨されていません)。問題は、この子どもたちをお迎えするとき、確実に「だっこ」するでしょう、ということです。
端切れとBNUHC-18で対策
たとえば、端切れを手に入れて、抗菌性のおくるみにし、お迎えのときにそれを使って子どもを包み、だっこするという案はどうでしょう。
- 綿の端切れを手に入れる(下の写真はAmazonで販売しているもので、綿100%のオックス生地。100cm幅で長さを選べます。こういうのが向いている)
- 端切れをBNUHC-18に浸すか、たっぷりスプレーして乾かします(これで抗菌性の布になる)
- お迎えのときに、これで衣服をくるんでだっこし、帰宅
- 帰宅後すぐにお着替えし、衣服はそろっと洗濯機へ(不織布マスク必須)
- 自分も着替える(理想は親子でお風呂)
BNUHC-18をたっぷり使って濡らし、乾燥させると、GSEが繊維に残り、抗菌性をもちます。かつ、GSEは肌にふれても問題のない、安全な植物エッセンスです。
お着替えの袋にもBNUHC-18
保育園ではお着替えをし、脱いだ服をいれた袋を渡されますよね。パンデミックがおさまるまでは、この袋の中にビニール袋を仕込むことを勧めます(あるいは袋を複数備え、毎日まるごと洗濯)。
受け取った袋の中身にBNUHC-18をスプレーして持ち帰ると、さらに安心です。
想像するに、こんな状態
ウイルスは目に見えません。とっても厄介です。もしも目に見えるとしたら、たぶんこんな感じでしょう。床に大量に落ちており、そしてそこで子どもたちは遊んでいます。
お勧め商品はBNUHC-18の5L版。バルク売りでアルコールなみの価格を実現(画像をクリックすると直販サイトに飛びます)。段ボール箱で届き、中にバロンボックス入りのBNUHC-18が入っています(このバロンボックスは断水時などに活躍します。捨てないでください)。