「もう手放せない」という声をいただいているGSE除菌剤「BNUHC-18」。ユーザーの声をもとに、活用法をまとめました。

無臭で手肌が荒れず、拭き取り不要

除菌剤の多くは「取扱注意」です。次亜塩素酸ナトリウム系のものだと、ゴム手袋で保護する必要がある。安全に見えるアルコールも、皮膚のタンパク質を変性させるため、継続的に触れていると必ず肌が荒れます。そしてどちらも匂いが強烈。塩素やアルコールの匂いをずっと嗅ぎながら仕事をするのは、かなり辛いところです*1

対してBNUHC-18(GSE)はグレープフルーツの果肉や皮ではなく、種子のみからエッセンスをとっているため無臭です。むしろ強力な消臭機能があります。そしてヒトを対象にした累積皮膚刺激及び感作試験に合格しており、肌に触れても荒れることもありません。BNUHC-18はゴム手袋も不要で、気軽に使えます。モノに対する影響もほとんどなく*2、除菌後の拭き取り作業を省略できます。それどころか、BNUHC-18はそのまま乾燥させたほうが、効果が高くなるという特徴があります。GSE成分が表面に残り、除菌をし続けるからです。

効果を実感できるのはお風呂場

お風呂場のカビは本当に悩みです。カビ取り剤を使うと一時的にはきれいになるものの、またしばらくすると生えてくる。BNUHC-18を目地中心にスプレーして、乾燥させてください。表面に残ったGSEがカビの発生を抑え続けます。

効力はだいたい一カ月持続します。毎月、スプレーして更新すれば、ずっとカビと無縁なバスルームとなります*3。BNUHC-18の除菌力・抗菌力を実感していただけるでしょう。ただし、BNUHC-18には漂白する機能はありませんので、最初に次亜塩素酸ナトリウム等を使うカビ取り剤を使って、きれいにしてください。その上で、BNUHC-18をスプレーという手順です。GSEはカビを抑制しますが、除去する能力はありません。

効果の持続性を生かす

BNUHC-18の大きな特徴が、バスルームで実感できるように、効果の持続性です。これはGSEが揮発しにくいことによります。ぜひ活用していただきたいのが、食卓の上の調味料容器など、多くの人が手を触れるものの清掃です。飲食店では、閉店時にBNUHC-18でケアしておけば、翌日はずっと、ウイルス対策済の容器となります*4

マイクロファイバーふきんをジプロックにいれて、BNUHC-18を浸して持ち歩くというのもいいでしょう。いつでも取り出して、気になるものをケアできます。この使い方はGSEが肌にやさしく、除菌力が持続するからできることです(帰宅したら洗濯機へ)。アルコールは反応すると効力が落ちてしまうため、使い捨てタイプにするしかありませんし、次亜塩素酸水はジプロックにいれた段階で、有機物に反応して効力を失います。

ではこれらの特徴を前提として、具体的な活用法をご紹介していきます。

BNUHC-18活用法:飲食店

  • テーブルにスプレーボトルを置いて、自由に使っていただく
  • テーブル清掃、調味料容器やメニュー類の清掃に使う
  • 閉店後の床清掃にBNUHC-18を使ったモップ清掃をとりいれる
  • トイレの床をBNUHC-18+超音波式加湿器でケア
  • 玄関マットやトイレマットをBNUHC-18で抗菌化
  • 食中毒予防にキッチンで使用

床をケアするのは、感染者が吐出したウイルスの大半は床に落ちるためです。BNUHC-18を使って清掃することで、清掃者の感染リスクを小さくできますし、効果の持続性によって、翌日のウイルス対策にもなります。GSEが床で待ち受けてウイルスを抑制し続けます*5。トイレもケアするのは、腸内にウイルスがいて、水に流すと飛び散ると言われているからです。マットも処理しておくと、靴裏のウイルスをケアできます。

またBNUHC-18のGSEは、食品添加物の中でも、自由に使える既存添加物として認められています。中身はGSEと高純度精製水だけで、他の添加物は使っていませんから、キッチンで利用しても、法的な問題は生じません*6

BNUHC-18活用法:介護施設・保育園

  • 随所にスプレーボトルを置いて、頻繁に使っていただく
  • オムツの世話にスプレー
  • ゴミ処理前にスプレー
  • その他は上の飲食店編と同じ

BNUHC-18には強力な消臭機能がありますから、ケア作業がラクになります。また、肌に触れても問題をおこしません(しみない、という利点もあります)。

重要なのがゴミ処理です。大量のティッシュペーパーがまじっていると、ウイルスまみれの可能性がありますので、廃棄に神経を使うでしょう。BNUHC-18をスプレーすることで、リスクを減らすことができます。GSEは次亜塩素酸水やアルコールと異なり、唾液・鼻水などの体液に失活しないという特徴があります。

BNUHC-18活用法:音楽教室

  • ピアノ鍵盤などをBNUHC-18で拭き取り
  • ゴミにスプレー

アルコールでピアノ鍵盤を消毒していると、ひび割れが起きることが問題になっています。また、二酸化塩素系の除菌剤をピアノの上に置いていたら、弦が錆びたという事例もある(BNUHC-18は抗酸化剤ですが、塩素系の薬剤は酸化剤です)。その点、BNUHC-18はピアノに悪影響を及ぼしません*7

この時期、風邪のような症状の生徒を受け入れることはないでしょうが(遠慮してもらうのが当然です)、レッスン中にアレルギーが出て、突然、クシャミ・鼻水に見舞われることもあるでしょう。BNUHC-18をスプレーしてから捨てると、万一の場合のリスクを小さくすることができます。

BNUHC-18活用法:家庭

  • 玄関の高い位置にBNUHC-18+超音波式加湿器を置いて衣服をケア
  • お風呂場のカビ退治に利用(既述)
  • 洗濯機の仕上げ剤のところに使って、陰干しの匂いを撃退
  • ペットの粗相の掃除に使う
  • 保育園の迎えに活用(参考記事
  • ネクタイ・スーツをケア
  • キッチンで食中毒予防に除菌

この時期、ネクタイをするのには反対です。ネクタイは手に触れるし、身体の前面にあってウイルスを受け止めてしまうから、ウイルスに汚染される可能性が高い。その上、下着などと異なり、洗濯機で洗うことができません(ウイルスは界面活性剤に弱いので、洗濯は大きな武器です)。

どうしてもしなくてはならないなら、BNUHC-18をスプレーして乾燥させ、抗菌仕様にする手があります。これも持続性を生かした使い方。その上で、ネクタイは最低でも14本揃え、毎日取り替えるのがいいでしょう。ウイルスが付着していても、繊維の上なら比較的早く感染力を失います(もちろん、ネクタイを触ったあとは、すぐに手を洗いましょう)。

食中毒予防にも活躍します。食中毒の原因となる菌の多くにGSEは効果がある。なかでも注目は芽胞菌を抑制できることです。芽胞菌は根菜類に多いのですが、100度の煮沸でも死滅しない厄介な菌です。とくにカレーやシチューなどを多めに作りおきするときは、BNUHC-18が役立ちます。


「もう手放せない」というユーザーのために、定期購入サービスを始めました。毎月、5Lまたは20Lをお送りします。決済は月ごと(クレジットカードの自動決済)で、最低契約期間は6か月です。最大10%割引となります。ニュースリリースをご覧ください。

注記

*1 匂いがするということは、吸い込んでしまうということですから、次亜塩素酸ナトリウム液をスプレーして使うのは要注意です。肺炎をおこした事例が多数あります。
*2 継続的な利用で金属を変色させたりする可能性もあります。気になるところに使うときは、事前に目立たないところで確認してください。貴金属には使わないでください。
*3 地下室などカビ臭い部屋では、BNUHC-18ではなくMISTECTをお使いください。ブラウン運動で室内のすみずみまでGSEを拡散するMISTECTなら、部屋全体のカビを手間なく抑制します。
*4 容器を手で触れるたびに表面のGSEが剥がれていきますので、バスルームのタイル目地と違って、長持ちはしません。清掃は毎日実施してください。
*5 床をアルコール消毒する人がいますが、お勧めできません。爆発・炎上の恐れがあります。また、床が広く、テーブルや椅子も多い場合は、除菌・抗菌作業を自動化して従業員の負担を減らすMISTECTの導入をご検討ください。
*6 食品添加物として認められていないものをキッチンで、人の口に入る環境で使うと、食品衛生法違反となります。
*7 3か月間、毎日BNUHC-18をピアノ鍵盤にスプレーして、変化しないことを確認しています。なお、BNUHC-18をトランペットのような金属製の楽器に使うことは避けてください。継続的な利用で変色する恐れがあります。