ペットを飼っている人にとっては、うれしくないニュースが二つあります。第一は、イヌもネコも新型コロナウイルスに感染することが明らかになったこと。アメリカの農務省の報告によると、これまでに100匹以上の飼い猫・飼い犬から新型コロナウイルスが検出されたそう。それだけでなく、動物園などで飼育されているトラ、ライオン、ゴリラ、ユキヒョウ、カワウソ、ブチハイエナの感染も確認。つまりこの新型コロナウイルスは、様々な動物にも感染するウイルスでした。
cf.
コロナ感染が野生動物で拡大中、新たな感染源ができる恐れも(ナショナルジオグラフィック)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/011500020/

第二は、H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスが哺乳類にも感染する事例が世界から報告されており、イヌにもネコにも被害が出ていることです。2023年7月13日には、欧州食品安全機関が「犬や猫などのペットは室内で飼うように」と呼びかけました。ポーランドで24匹の猫がH5N1鳥インフルエンザに感染した事例が出たからです。
cf.
EU urges keeping cats, dogs inside over bird flu
https://gulfnews.com/world/europe/eu-urges-keeping-cats-dogs-inside-over-bird-flu-1.1689267495901

そして、7月25日には、韓国でもネコがH5N1に感染した事例が報告されました。ソウルにある民間の保護猫シェルターで保護されていたネコ40匹が感染し、高熱と食欲不振のため死に始め、1カ月で38匹が死亡したとのこと。
cf.
https://twitter.com/birdflu_updates/status/1683850700382670848

猫砂にスプレーしておく

これまでのところ、圧倒的にネコに感染が多いようです。イヌよりもネコのほうが被害が多い。ひょっとすると、これはきれい好きが災いしているのではないでしょうか。ネコは頻繁に足裏を舐めるという習性をもっています。私たちも感染対策として真っ先に言われたのが手洗いでした。手についたウイルスを目・鼻・口にもっていくと感染するからです。毛づくろいをし、足裏を舐めるネコは、新型コロナウイルスにもH5N1にも無防備だと言えるでしょう(あくまでも仮説です。そしてネコは冬場だと密着して群れるので、空気感染もあると思います)。

ヒトだと「その前に手を洗って!」と言われるところ

さて、「猫の手指衛生」が大事だとして、どうすればいいのか。実行するのはかなり難しい。石鹸の手洗いもアルコール除菌もネコが拒否するでしょう。そこで提案です。BNUHC-18(GSE水溶液)を活用しませんか。GSEには効果に持続性があるという大きな特長があります。猫が踏むところにたっぷりBNUHC-18をふりかけて乾燥させれば、歩くだけでウイルスの多くを抑制することができるはずです。

たとえば猫砂にふりかけておけば、用を足すついでに手指衛生できます。GSEには強力な消臭能力もあるので、一石二鳥です。あるいは、いっそ足裏にスプレーしてみてください。GSEの中身はグレープフルーツ種子が我が身を守るためにつくりだす抗酸化物質で、既存添加物として認められるほど安全です。

ペットへの家庭内感染にも要注意

もちろん、家族が新型コロナに感染した場合、ペットへの家庭内感染も防がないといけないということです(これはネコだけでなく、イヌも該当します)。以下、思いつくかぎりの対策を列挙してみます。 

  • 早めにマスクをする
    症状が出る前からウイルスを吐出してしまうのが新型コロナ。「ひょっとしたら感染したかも」と思ったら、症状がなくてもマスクをしましょう。ペットと触れ合うなら必須です。
  • 換気をしっかりする
    換気に気を配りましょう。CO2センサーの購入を勧めます。室内の濃度を600ppmくらいに保つように換気しましょう。空気清浄機の導入もいい方法です。
  • トイレに入り込まないように留意する
    トイレはウイルスに汚染されやすい場所です(水で流すときに飛び散る)。ペットが入り込まないように留意するといいでしょう。
  • 洗面所の清掃を欠かさない
    トイレについで、ウイルスが多いと推定できるのが洗面所です(とくに歯磨きによる)。猫がいるなら、洗面所の清掃が必須。 

早めのマスクは、ペットが歩く場所にウイルスをふりまいてしまうことも回避できます。そして、トイレと洗面所の対策にも、BNUHC-18をご活用ください。トイレの床などにたっぷりスプレーしておけば、落ちてきたウイルスを抑制し続けます。1日1回で十分です。

海外サイトではイヌ・ネコや小鳥などのペットに使っても安心な除菌剤としてGSEがよく特集されています。800種類の菌・真菌(カビ)・ウイルスを抑制できるのに、ヒトにも安全、ペットにも安全な天然の恵み。アルコールを使うと健康被害の出る小鳥のケージ清掃にも推奨されているのがGSEです。

お勧めのBNUHC-18

トイレや洗面所の除菌作業、ペットの排泄物の処理、ペットの手指衛生などには、ふんだんに使うことが必要です。おトクな価格でGSEを使えるBNUHC-18/05L版をお勧めします。

お気に入りのスプレーボトルを組み合わせてお使いください。
https://bnuhc.shop/products/bc18-05l