1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災、そして2024年の能登半島地震など、雪の降るような寒い環境での大災害を私たちは経験してきました。2025年冬も、東北地方の太平洋沿岸を震源とした大きな地震が起きており、備えの重要性が改めて認識されています。

災害時の感染症対策にGSEの備蓄を

寒い時期の災害で問題になるのは、感染症です。理由はおもに次の二つです。

  • 避難所も暖房のために閉め切ることが多く、換気がしづらい
  • とくに断水すると、手洗いできず、トイレも感染源となりやすい

空気清浄機*9とGSEを備えていただきたいところです。換気ができなくても、空気清浄機を必要台数稼働させることができれば、感染症のリスクを減らせます。そしてGSE水溶液であるBNUHC-18は、日常の手指衛生にも、食事の衛生管理にも、トイレの除菌にも使えます。GSEは不揮発性で、効果が持続するという大きな長所もありますから*10、トイレや「よく手で触る箇所」の環境衛生に威力を発揮します。

基本的に「ただの水」ですから、大量に備蓄してもアルコールのように爆発・炎上の危険はなく、特別な保管庫も消防署への届出も必要ありません。中身は高性能な除菌剤ですので腐るはずもなく、未開封なら3年は出来立ての品質を維持します。

災害への備えとして、BNUHC-18をローリングストックすることをお勧めします。使い終わったバロンボックスも捨てずに備蓄してください。断水時に活躍するはずです。個人には災害対策備蓄スターターをお勧めします。

記事の最初に戻ります。

注記

*9
自治会などで話し合い、日頃から各家庭で空気清浄機を使いながら、災害時には避難所に持ち寄るのがベスト。あるいは、空気清浄機の「備蓄」としては、MERV13フィルターとファンを保管しておくのもお勧め。災害時に組み立てて、Corsi-Rosenthal Boxとして使う。作り方はこちらを参照。
「Corsi-Rosenthal Boxのつくり方」
https://furuse-yukihiro.info/howtobuildcrbox/

*10
GSEはエッセンシャルオイルなので、水溶液の噴霧は水性塗料の塗布と同じ。表面に残ったオイルは揮発しにくく、除菌力をしばらく維持する。GSEを添加した大手メーカーのキッチン用除菌剤は「効果一か月保証」をうたっているが、これはこのGSEの性質による。