BNUHC-18は「300mLで3,000円」が相場だったGSE水溶液を、アルコールに近い価格で販売できないかと考え、「お客様にお気にいりのスプレーボトルをご用意いただく」ことで、単価を下げた製品です。「5Lはちょっと多すぎる」という声もいただいていますが、GSEは既存添加物(食品添加物)として認められている安全な植物エッセンスで、キッチンでも食中毒対策に活躍しますし、洗濯の仕上げに使って消臭と抗菌効果を期待したり、トイレやリビングの床清掃に使うこともできます。カビを防ぐ効果もありつつ、ペットにも子どもにも安全です。

スプレーボトルは無印良品さんや100円ショップなどでも豊富に品揃えされていますが、この記事ではAmazonで入手可能なお勧めボトルをご紹介します。なお、バロンボックスで提供するBNUHC-18/05Lが届く前に、飲料水が入っていたペットボトルを用意しておいてください。乾燥させた空ペットボトルにうつすと、スプレーボトルに詰める作業がやりやすいからです。除菌剤ですから、詰め替えても品質に問題はありません。

環境衛生にぴったりのミストスプレー

ハンドスプレーにミストタイプが出ています。これが第一のお勧め。キッチンでの利用にも、トイレや床清掃の仕上げに噴霧したり、衣服にスプレーしたりするのにもぴったりです。

写真は「SAMURAI Z1 スプレーボトル 霧吹き 350ml 日本製(2本セット)【 超微粒子 連続ミスト アルコール対応 】乳白半透明 × 2本」。ほかにも多数あります。「スプレーボトル 超微粒子 連続ミスト」でAmazonを検索してください。探すと携帯タイプにもミストタイプが出ています。

写真は「SUBORAWOS スプレーボトル アルコール対応 【100ml · 3個セット · 多色】」。これは100mLトライアルセットのお試しにぴったりです。

持ち歩くには伸縮ストラップつき

GSEの長所は頻繁に使っても手が荒れないことです。そして無臭ですから、食事中に調味料容器を手にしたあと、シュッシュッとスプレーしても、食事のジャマになりません。頻繁な手指衛生は新型コロナだけでなく、インフルエンザをはじめとする多数の感染症を予防するのに効果があります。第二のお勧めは、伸縮ストラップがついた携帯用スプレー。お子さまにもたせるのにも向いています。

写真は「霧吹き スプレーボトル 携帯用 50ml アルコール対応 【4本セット】」です。「スプレーボトル 携帯用」で検索してください。カラビナがついたタイプも便利です。GSEは脂肪酸フラボノイドのかたまりで安定した物質ですから、ボトルは遮光タイプではなく、透明タイプで問題ありません。このほか、携帯用なら100mLスプレーボトルもお勧めです。

玄関・入り口にはディスペンサー

ノーマスクの人が多くなると、飛沫があちこちにとんでしまっているので、手に病原体がつく機会が増えます。出社したり、帰宅・帰社したりしたときは、まっさきに手指衛生をしたいもの。第三のお勧めがディスペンサーの利用です。「アルコール ディスペンサー」で検索をすると、電動タイプも出てきます。

汚れた手で「押す」ことに抵抗感がある人も多いでしょう。電動がお勧めです。吐出量を調整できるものにしてください。両手にしっかりGSEをまんべんなくゆきわたらせることができる量に設定しましょう。写真は「Cheftick アルコールディスペンサー 自動 アルコール噴霧器」です。

ペットボトル対応スプレーノズルもお勧め

このほか、ペットボトルに適合するスプレーノズルも販売されていますから、それを利用するのも手です。お勧めしたいのが、マルハチ産業さんの「スプレーPETボトル君」という製品。ペットボトルを逆さまにしてもスプレーができるすぐれものです。